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当院で使用している薬品を一部ご紹介しております。
多剤と併用される際や、服用後体調の変化にお気づきの際には医師にご相談ください。


  ⇒一般治療    ⇒一般不妊治療    ⇒体外受精    ⇒漢方薬    ⇒男性不妊    ⇒その他

■ 一般治療

ピル



【主な作用】

女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンを含有しており正しく服用することで排卵を抑え、避妊効果をあらわします。また、卵巣機能を調整する場合にも使用します。

【副作用】

血栓症(特に喫煙される方)、吐き気、乳房の張りなど

【その他】

用法用量は必ずお守りください。長期服用される場合には少なくとも6ヶ月に一度は検査を受けてください。


マーベロン28 マーベロン28 (デソゲストレル+エチニルエストラジオール)



シンフェーズT28 シンフェーズT28 (ノルエチステロン+エチニルエストラジオール)



トリキュラー28 トリキュラー28 (レボノルゲストレル+エチニルエストラジオール)



アンジュ28 アンジュ28 (レボノルゲストレル+エチニルエストラジオール)




高プロラクチン血症治療薬



【主な作用】

プロラクチンの値を下げ、排卵を促します。乳汁分泌を抑制します。

【副作用】

吐き気、嘔吐、便秘、ふらつき、頭痛など

【その他】

服用前後にお酒を飲むと作用が増強することがあります。


テルロン0.5mg テルロン0.5mg (テルグリド)



カバサール0.25mg カバサール0.25mg (カベルゴリン)




感染症治療



【主な作用】

性感染症やその他感染症の治療に使用します。また、検査等の処置後の感染症予防に使用します。

【副作用】

アレルギー症状(湿疹、かゆみなど)、下痢など

【その他】

今までに抗生物質服用後にアレルギー症状がでたことがある場合には必ず医師にご相談ください。


サワシリン250mg サワシリン250mg (アモキシシリン)
ペニシリン系、主に梅毒の治療



ジスロマック250mg ジスロマック250mg (アジスロマイシン)
マクロライド系、主にクラミジアの治療



クラリス200mg クラリス200mg (クラリスロマイシン)
マクロライド系、主にクラミジアの治療



セフゾン100mg セフゾン100mg (セフジニル)
セフェム系、卵管造影後の感染予防



トミロン100mg トミロン100mg (セフテラムピボキシル)
セフェム系、人工授精や採卵後の感染予防



スパラ100mg スパラ100mg (スパルフロキサシン)
ニューキノロン系、主に膀胱炎の治療



バルトレックス500mg バルトレックス500mg (塩酸バラシクロビル)
抗ウイルス剤、ヘルペスの治療



【外用薬】

オキナゾールV600 オキナゾールV600 (硝酸オキシコナゾール)
抗真菌薬、カンジダ性膣炎の治療に用います。
使用時に腟の刺激感、疼痛を感じることがあります。



アデスタンG300 (硝酸イソコナゾール)
抗真菌薬、カンジダ性膣炎の治療に用います。



クロマイ100mg (クロラムフェニコール)
膣炎の治療に用います。




内膜症治療薬



【主な作用】

性ホルモンの分泌を抑えて子宮内膜症の病巣を縮小・消失させます(偽閉経状態にします)。

【副作用】

更年期障害に似た症状(頭痛、のぼせ、肩こり、イライラ)、骨塩量の低下など

【その他】

体外受精で使用することもあります


スプレキュア店鼻液 スプレキュア点鼻液 (酢酸ブセレリン)



リュープリン リュープリン (酢酸リュープロレリン)
1ヶ月に1回の投与で効果を得ることができます。




更年期障害治療薬



【主な作用】

低下したホルモン(エストロゲン)を補い、更年期の症状を和らげます。

【副作用】

かぶれ、むくみ、発疹、乳房のはり、帯物増加、悪心など

【その他】

ホルモン補充周期での凍結融解胚移植に使用される方はこちら


エストラダーム貼付0.72mg エストラダーム貼付0.72mg (エストロゲン)






■ 一般不妊治療

カウフマン療法



【主な作用】

カウフマン療法は自然の排卵周期とよく似たホルモン環境になるように、前半は卵胞ホルモン剤を (プレマリン)を、後半は卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤(ノアルテンD)を併用する方法です。2種類の薬を組み合わせて服用することで低温相と高温相をつくることができます。排卵障害がある方には、卵巣機能を賦活させ、自然排卵を促進するために用いられています。また、排卵誘発前に卵巣機能を調整するためにカウフマン療法を行うことがあります。お薬を飲み終えると2〜4日で出血が始まります。


プレマリン プレマリン (デソゲストレル+エチニルエストラジオール)
卵胞ホルモン

【副作用】

むくみ、発疹、乳房のはり、帯物増加、悪心など



ノアルテンD ノアルテンD (ノルエチステロン+メストラノール)
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤

【副作用】

発疹、乳房のはり、悪心・嘔吐など




子宮収縮抑制薬



【主な作用】

子宮の収縮を抑制し、切迫流産や早産に予防に使用します。


ズファジラン ズファジラン (塩酸イソクソプリン)

【副作用】

心悸亢進、頭痛、顔面紅潮など



ダクチルダクチル (塩酸ピペリドレート)

【副作用】

散瞳、口渇、便秘、動悸など

【その他】

緑内障、バセドウ病の方はお申し出ください




排卵誘発剤



【主な作用】

脳に作用して、正常な排卵を促します。


セロフェン セロフェン (クエン酸クロミフェン)

【副作用】

霧視、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、尿量増加、頚管粘液の低下、子宮内膜のひ薄化など

【その他】

副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン)と一緒に服用して排卵効果を高めます。



セキソビットセキソビット (シクロフェニル)

【副作用】

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、頭痛、めまいなど




抗核抗体の治療



【主な作用】

抗核抗体とは「自分の組織を攻撃する抗体」のことで、自己抗体の一種です。この抗体が高いと着床障害(着床させにくくする)が起こることがあります。


柴苓湯 柴苓湯 (漢方薬)

【効能】

ステロイドとよく似た作用を持ち、自己に対する免疫力を抑え、着床を促します。また、不育症のときにも使用します。

【副作用】

胃腸障害、肝障害、まれに間質性肺炎など



プレドニゾロン5mgプレドニゾロン5mg (プレドニゾロン)

【効能】

副腎皮質ホルモン剤で、自己抗体の産生を抑えます。 また、排卵誘発剤と併用して排卵効果を高めます。

【副作用】

感染症の誘発、糖尿病の悪化、口内炎、体重増加、憂鬱、満月様顔貌(長期服用時)など



バイアスピリン100mgバイアスピリン100mg (アスピリン)

【効能】

子宮内血管の微小血栓を予防し血流を改善し、着床条件を改善したり、習慣流産を予防します。

【副作用】

胃腸障害、喘息発作の誘発、発疹、皮下出血など




黄体ホルモン剤



【主な作用】

切迫流産、早産の予防、月経周期の調整、黄体機能不全などに使用します。人工授精後に黄体ホルモンの補充により、子宮内膜を厚くし、着床を促します。

【副作用】

吐き気、嘔吐、頭痛、乳房のはりといった月経前症状の助長など


デュファストン5mg デュファストン5mg (ジドロゲステロン)
黄体ホルモン剤



ルトラール (酢酸クロルマジノン)
黄体ホルモン剤



ノアルテンDノアルテンD (ノルエチステロン+メストラノール)
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤



ドオルトンドオルトン (ノルゲストレル+エチニルエストタジオール)
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤




hCG製剤



【主な作用】

下垂体から分泌される黄体化ホルモン(LH)と同様の作用を持つ薬剤で、卵胞を成熟させ排卵を促します。タイミング療法や人工授精時の排卵を調整します。

【副作用】

発疹、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)など


プロファシー プロファシー (胎盤性性腺刺激ホルモン)






■ 体外受精

排卵調整



【主な作用】

卵胞は成熟すると自然に排卵してしまうため、採卵するまで排卵を抑えるお薬を使用します。詳しくはこちらをご覧ください


スプレキュア スプレキュア点鼻液 (酢酸ブセレリン)
GnRHアゴニスト製剤

【効能】

脳下垂体からのゴナドトロピン(FSH,LH)の分泌を抑え卵巣刺激時の排卵を抑制します。(一回のみ使用)LHの分泌を刺激し排卵を促します。

【副作用】

更年期障害に似た症状(頭痛、のぼせ、肩こり、イライラ)、骨塩量の低下など

【その他】

使用方法により作用が異なるお薬です。用法用量は必ずお守りください。



セトロタイド セトロタイド (酢酸セトロレリスク)
GnRHアンタゴニスト製剤

【効能】

排卵を起こすLHサージを抑え、排卵を抑制します。

【副作用】

発疹、掻痒感、頭痛、ほてりなど




排卵誘発剤



【主な作用】

卵巣に作用して一度に複数の卵胞発育や排卵を促します。通常、月経開始後3日目から投与を開始し、1日150〜300単位を7〜10日間連日使用します(使い方はこちらから)。排卵誘発剤は卵巣やホルモンの状態により選んで使用します。

【副作用】

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、血栓症、発疹など


hMG製剤

【特徴】

更年期婦人の尿由来の下垂体性性腺刺激ホルモンで下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)黄体化ホルモン(LH)の両作用を示します。


HMG製剤 HMGフジ
テイゾー150
パーゴグリーン150




FSH製剤

【特徴】

更年期婦人の尿由来の下垂体性性腺刺激ホルモンで主に卵胞刺激ホルモン(FSH)作用を示します。


FSH製剤 フォリルモンP75
フェルティノームP75




リコンビナントFSH製剤

【特徴】

遺伝子組み換え技術を用いて製造される卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤です。これまで使用されてきた尿由来の排卵誘発剤とはまったく異なる方法で製造されていて、品質が均一であること、高純度(99%以上)で尿由来のたんぱく質などが含まれないこと、供給が安定していることなどの特徴があります。


フォリスチム フォリスチム




hCG製剤



【主な作用】

下垂体から分泌される黄体化ホルモン(LH)と同様の作用を持つ薬剤で、卵胞を成熟させ排卵を促します。また、排卵後の卵胞の黄体化を促進し、黄体機能を維持します。通常hCG投与後34〜36時間で採卵を行います。

【副作用】

発疹、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)など


プロファシー プロファシー




黄体ホルモン剤



【主な作用】

胚移植後に黄体ホルモンを補充することで子宮内膜を厚くし、子宮内膜の蠕動を抑え、胚の着床を促します。

【副作用】

吐き気、嘔吐、頭痛、乳房のはりといった月経前症状の助長など


デュファストン5mg デュファストン5mg (ジドロゲステロン)
黄体ホルモン剤



ドオルトン ドオルトン (ノルゲストレル+エチニルエストタジオール)
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤



プロゲステロン膣坐薬 プロゲステロン膣坐薬
黄体ホルモン剤



プロゲストン25・50 プロゲデポー125 プロゲストン25・50 (プロゲステロン)
プロゲデポー125 (カプロン酸ヒドロキシプロゲステロン)
黄体ホルモン剤




凍結融解胚移植(ホルモン補充周期の場合)



【主な作用】

凍結融解胚移植の場合には月経周期1日目よりエストロゲンを投与して人工的に子宮内膜を厚くしてから胚移植を行います。投与量が除々に増えますのでよく確認してから服用(貼って)ください。


プレマリン プレマリン (結合型エストロゲン)
卵胞ホルモン

【副作用】

むくみ、発疹、乳房のはり、帯物増加、悪心など



エストラダーム貼付0.72mg エストラダーム貼付0.72mg
卵胞ホルモン

【副作用】

かぶれ、むくみ、発疹、乳房のはり、帯物増加、悪心など

【その他】

かぶれを生じることがありますので、なるべく場所をかえて貼るようにし、なるべくお風呂上りの清潔な肌で、きれいに水分、油分をふき取ってから貼るようにしてください。




高インシュリン血症



【主な作用】

多嚢胞性卵巣症候群の女性ではインスリンの分泌量が過剰になったり、分泌されたインスリンが正常に働かなくなることが多く、そのため体重が増える傾向があります。また、インスリンが高くなると男性ホルモン値が増加し、排卵の抑制、卵質を低下させるといわれています。


グリコラン250mg グリコラン250mg (塩酸メトフォルミン)

【効能】

高インシュリン血症をともなう多嚢胞性卵巣症候群

【副作用】

下痢、胃腸障害、食欲不振など

【その他】

下痢等の胃腸症状が続く場合はお薬の服用を中止し受診してください。




■ 漢方薬

漢方薬



小青竜湯 小青竜湯 (TJ-19)

【効能】

アレルギー症状(くしゃみ、鼻水、涙目、せきなど)や風邪の初期症状の改善

【副作用】

むくみ、発疹、動悸、悪心など



当帰芍薬散 当帰芍薬散 (TJ-23)

【効能】

月経不順、月経痛などの月経異常、疲労感、冷え性の改善

【副作用】

発疹、下痢、悪心・嘔吐など



桂枝茯苓丸 桂枝茯苓丸 (TJ-25)

【効能】

月経不順、月経痛などの月経異常や、手足の冷えの改善

【副作用】

発疹、下痢など



温経湯 温経湯 (TJ-106)

【効能】

月経不順、月経痛などの月経異常や、手足の冷えを改善、クロミッドの排卵誘発効果を高めます

【副作用】

むくみ、発疹、悪心、下痢など




■ 男性不妊





工事中です。







■ その他

フォリアミン錠



【主な作用】

葉酸はビタミンB群の一種で、代謝に関わりが深く、タンパク質や核酸の合成に働いて細胞の生産や再生を助け、体の発育を促してくれます。そのため、細胞が新しくつくり出される場に必須の栄養素です。核酸とはDNAやRNAのことで、細胞の核の中にあり遺伝情報を保存し、遺伝情報の通りに身体をつくっていく指令を出すところ。いわば、生命の根幹です。そのため、赤ちゃんの新しい細胞が作られる妊娠期や授乳期のお母さんにとって、葉酸は必要不可欠な栄養素とされています。特に妊娠初期に葉酸が不足すると、神経系の障害二分脊椎症(神経管閉鎖障害)を持つ子供が生まれるリスクが高まるといわれています。胎児の神経系障害のリスクを低減させるには少なくとも妊娠1ヶ月前からの葉酸摂取が望まれます。積極的に摂取することをお勧めします。

【副作用】

掻痒感、食欲不振、悪心、全身倦怠感等

【服用方法】

1日1回、一錠をお飲み下さい。

【料金】

一錠40円(30日分:1200円)


フォリアミン錠5mg (葉酸)



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